三重産業保健総合支援センター

TEL059-213-0711FAX059-213-0712

三重県津市桜橋二丁目191番4 三重県医師会館5F

メールマガジン

R3.7月号

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■
三重産保メルマガ(2021年7月15日号)
独立行政法人 労働者健康安全機構
三重産業保健総合支援センター
電話 059-213-0711
FAX 059-213-0712
E-mail  mie-jooohas@mies.johas.go.jp

■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■□■

●「令和3年7月豪雨災害被災者のための心と健康の相談ダイヤル」の設置

独立行政法人労働者健康安全機構(理事長:有賀徹)では、被災された住民の方(事業者、労働者及びその家族等)からのメンタルヘルスに関する相談及び健康に関する相談に応じるため、「令和3年7月豪雨災害被災者のための心と健康の相談ダイヤル」を設置します。
この相談ダイヤルでは、被災された住民の方のメンタルヘルスに関する相談及び健康不安に関する相談のほか、相談者の意向を踏まえ、最寄りの労働基準監督署等の関係機関の紹介などの対応を行います。また、同様のご相談は、全国の産業保健総合支援センターでも引き続き受け付けています。

「令和3年7月豪雨災害被災者のための心と健康の相談ダイヤル」(令和3年7月9日(金)~)
○フリーダイヤル  0120-200-826

著作権
○受付日時:平日(10時00分~17時00分/土日祝日を除く)
○対象者:被災された住民の方(事業者、労働者及びその家族等)
○相談例:
 ①人間関係の悩みなどでの強いストレスや不安について
 ②エコノミークラス症候群などの健康管理や感染対策などの健康不安について

●令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修「募集開始」 独立行政法人労働者健康安全機構

両立支援コーディネーター基礎研修の第1回・第2回の募集が開始されました。
令和2年度に引き続きオンライン形式で研修を開催いたします。

本研修は、各回とも、定められた期間内に動画配信研修を受講した上で、WEBライブ講習をリアルタイムで受講していただくことになります。
各回の研修日程等詳細をご確認の上、受講可能な回にお申込みください。なお、定員は500名程度で、応募多数の場合は、「抽選」となります。

第1回・第2回研修 募集期間:7月13日(火)13時から7月26日(月)17時まで
第3回・第4回研修 募集期間:8月24日(火)13時から9月6日(月)17時まで

「令和3年度両立支援コーディネーター基礎研修」詳細はこちら↓
https://www.johas.go.jp/ryoritsumodel/tabid/1968/Default.aspx

●産業保健研修会の開催

〇令和3年度下期(10月~3月)産業保健研修会の実施等

本年度の当センター主催の研修会については、皆様方のご理解、ご協力を賜わりながら、新型コロナウイルス感染予防対策に十分に留意の上、開催しております。
先月号でお知らせしましたとおり、下期の研修会の申込方法等を下記のとおり定めましたので、お知らせします。また、「三重産保メルマガ」登録をいただいている方への特典として、下期から申込数の制限緩和を実施します。 

【産業保健研修会申込み方法及び注意事項等】

●申込み方法は、原則、研修会の前日までに当センターのホームページ(以下、HPといいます。)の「研修のご案内申込み」の「研修会申込み」の画面から行ってください。(注:研修会テーマの横に -定員に達しました- の表示があるものは申込みができません。)なお、HPの画面からお申し込みいただいた方には、記入されたメールアドレス宛に返信しますので確認をお願いします。返信が届かない場合は、必ずご連絡をお願いします。また、FAX又は郵送による申込みを希望される場合は、HPの申込票をダウンロードし、必要事項をご記入の上、研修会前日までに必着でお願いします。

●申込み数は、コロナ対策により定員を大幅に減らしているため、少しでも多くの方に研修の機会を設けさせていただきたく、「産業医向け研修会」については、お1人様1ヶ月間に1研修以内とします。ただし研修会開催日の一週間前において、定員に達していない場合は制限を解除します。 (注:「産業保健スタッフ向け研修会」の制限はありません。)

●受付開始日は、研修会開催日の属する月の初日の2ヶ月前の開館日とします。
(例①:11/4(金)研修会→9/1(水)から受付  例②:3/11(木)研修会→1/4(火)から受付 ※1/1~3は閉館日のため) 締切日は、研修会前日までとしますが、定員になり次第受付けを終了します。ただし、キャンセル等で定員に余裕ができた場合は、受付けを再開しますので、一度定員に達した場合でも、希望される研修会については、HPを確認してください。

●研修を受講される方は、コロナ対策の観点から当面の間、県内に在住又は在勤されている方のみとさせていただきます。

●申込み前に、必ずHPの「三重産業保健総合支援センター産業保健研修会受講者の皆様へ」をご覧いただき、ご理解の上、お申込みください。なお、コロナ対策、天災事変、申込者が少ない場合や講師都合等により研修会を中止する場合があります。既に申込み済みの方には、当センターから連絡させていただきます。

●研修会場は、当センターの会議室(三重県医師会館 5階)で、研修時間は、14時30分から16時30分までの2時間が基本ですが、一部の研修において開始時間及び研修時間等が異なるものがありますのでご注意ください。なお、都合等で欠席される場合は、早め(前日まで)に必ず連絡をお願いします。

●Web研修会の開催については、現在準備中です。実施等につきまして決定次第メルマガやHP等でお知らせします。

☆「三重産保メルマガ」登録者への特典として、申込数の制限緩和を実施します。

【特典】 「産業医向け研修会」について、お1人様1ヶ月間に1研修以内という制限を設けておりますが、メルマガ登録者には1ヶ月間に2研修以内に緩和措置を設けさせていただきます。 特典を使用される方は、「研修申込み」の最下段にある、「相談質問」の欄に下記のパスワードを必ず記入してください。
『メルマガ7月号パスワード : ●●● ●●● 』
パスワード有効期間は、8月15日(日)申し込み分まで。(以降は8月号のパスワードを記入してください。)
10月の研修会の受付開始日時は、8月2日(月)の11時頃を予定しています。

○産業保健研修会の開催に係る新型コロナウイルス感染予防対策のお知らせとご協力のお願い(重要事項ですので、再掲させていただきます)

当センター会議室で研修会を実施する場合の「新型コロナウイルス感染予防対策に関するお願い事項及び会場での予防対策」については、下記の「三重産業保健総合支援センター産業保健研修会受講者の皆様へ」のとおり定めていますので、必ずご確認の上、ご出席いただきますようよろしくお願いします。本取組みは、研修会に参加される皆様と身近な人の「命と健康」を守る取り組みとなりますので、ご理解、ご協力をお願いします。

「三重産業保健総合支援センター産業保健研修会受講者の皆様へ」の全文はこちらを確認してください ↓
https://www.mies.johas.go.jp/file/traininginfo_corona_onegai_20201013.pdf

● 令和3年8月度 産業保健研修会日程 案内

当センター開催の産業保健研修会は、「産業医向け【単位取得】」と「産業医以外の産業保健スタッフ向け【単位取得無し】」に区分していますが、どちらの研修会も職種等に関係なく、ご希望される産業保健スタッフ等の皆様にご参加いただけます。
「産業医以外の産業保健スタッフ向け」は定員に余裕がありますので是非ご参加ください。

「-定員に達しました-」 が表示されても!

キャンセル等で定員に余裕ができた場合は、受付けを再開しますので、一度定員に達した場合でも、希望される研修会については、随時HPを確認していただくと申し込める場合があります。

◆「産業医向け【単位取得】研修」
申込みはこちらから ↓
https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/doctor/

※上段から 日時/研修会テーマ等/内容/講師(氏名・所属・役職)

■ 8月25日(水) 13:30~16:30
「労働基準法のあらまし」日医認定産業医研修【生涯・専門・3単位】
労働トラブル未然防止のための労働関係法及び働き方改革関連法について、実例を交えて説明します。

大西 洋一  社会保険労務士

 

■ 8月26日(木) 14:30~16:30
「特殊健康診断の生物学的モニタリング検査の基本と留意点について」日医認定産業医研修【生涯・更新・2単位】
特殊健康診断の生物学的モニタリング検査の目的と評価、検体の採取・保存上の留意点、尿中馬尿酸検査値への飲食の影響など、利用上(特殊健康診断、リスクアセスメント等)の留意点について説明し、リスクの見積りの事例について紹介します。

村田 和弘  当センター産業保健相談員(労働衛生工学担当)

 

■ 8月27日(金) 14:30~16:30
「特殊健康診断」日医認定産業医研修【生涯・更新・2単位】
特殊健康診断は、有害業務に従事する労働者に対して行われる特別の健診項目からなり、職業病の早期発見・予防を目的に行われます。業務の種類により項目が異なり、それぞれの意義について概説します。

村田 真理子  三重大学大学院医学系研究科 教授

 

◆「産業医以外の産業保健スタッフ向け【単位取得無し】研修」
申込みはこちらから ↓
https://www.mies.johas.go.jp/kensyu/categories/staff/

※上段から 日時/研修会テーマ/内容/講師(氏名・所属・役職)

□ 8月3日(火) 14:30~16:30
「発達障害の特性と雇用管理 」
発達障害の特性やそれらを踏まえた職場での対応のポイント、支援機関や制度の活用について解説します。

川村 浩樹  三重障害者職業センター所長 障害者職業カウンセラー

 

● 産業保健相談

産業医学、メンタルヘルス等に豊富な経験を有する専門スタッフが、産業保健に関する問題等について、当センターの窓口、電話、メール等で相談に応じる産業保健の無料相談を実施しています。お気軽にご利用ください。

【7月の相談日スケジュール】
① 7月13日(火) 9:00~12:00   猪野  亜朗 産業保健相談員
② 7月15日(木) 9:30~12:30   そうけ島 茂 産業保健相談員

【8月の相談日スケジュール】
①  8月10日(火) 9:00~12:00   猪野  亜朗 産業保健相談員
②  8月19日(木) 9:30~12:30   そうけ島 茂 産業保健相談員

○産業保健相談員コーナー

先月号から当コーナーを新設させていただき、産業保健相談員からの情報提供等行っております。今回も、猪野相談員による「職場とアルコール問題」について、連載の第2回目を掲載させていただきました。

職場とアルコール問題
No2 職場と飲酒運転
三重産業保健総合支援センター相談員 猪野亜朗(泊ファミリークリニック)

今年6月28日、千葉県八街(やちまた)市で、南部運送会社に務める従業員が飲酒運転をして、8歳と7歳の2人の子供を死亡させ、3人の子供にけがを負わせた。
2006年8月にも、福岡市で起こった悲惨な飲酒運転事故が子供3人を死亡させている。
福岡県ではこの事故をキッカケに「飲酒運転ゼロ条例」が制定され、飲酒運転で検挙された者はアルコール依存症の有無の診断と治療のための受診が義務付けられた。
その後、三重県、和歌山県にも「飲酒運転ゼロ条例」が制定されたが、千葉県もこの事件をキッカケにして、制定されることを願う。
飲酒運転事故は、被害者の人命だけでなく、その周囲の家族などへも甚大な影響を与える。加害者も自責感などの精神的苦悩をその後の人生で負い続けることになり、また、免許取り消しにより、場合によっては通勤困難となり職を失うことも生じる。
企業としては、会社名が報じられ、企業イメージのダウンとなるが、産業医もその責任の一端を担うことになる。
このような飲酒運転を無くすための職場としての取り組みとして、

1. 職場の上司や同僚が職場で酒の匂いをさせている従業員を見つける時がある。多量飲酒のため、前夜の酒が残っているのであり、車で通勤していれば、飲酒運転をしていたことになる。このような事例は、アルコール依存症の疑いがあるので、産業保健スタッフはアルコール専門医療機関に受診させ、回復のチャンスを作って欲しい。
2.飲酒運転予防のためには、従業員が「体からアルコールの消失する時間」を知っておくことも大事である。飲酒運転防止インストラクターを養成している「アスクヒューマンケア」では、アルコール1単位(日本酒なら1合、酎ハイ7%なら350ml)を分解する時間の目安は、体質・体重・体格・年齢・性別などにより個人差があるが、お酒を飲めるタイプの男性は、飲み終わってからおよそ4時間、女性・お酒に弱い人・高齢者は、飲み終わってからおよそ5時間としている。3単位も飲んだら、約半日以上アルコールが体内から消えない。この状態で運転すれば「飲酒運転」になってしまう。なお、睡眠をとると、お酒は早く抜けると思いがちであるが、事実は逆で、アルコールの分解速度は、睡眠中はぐっと遅くなる。また、体調によって分解速度は変化することも知っておこう。
3. 出勤前にお酒が残っているかどうかを知ることは飲酒運転防止に大事であるが、「燃料電池式のアルコール呼気チェッカー」を使って測定すると完璧である。
4. 会社でも出勤時の従業員に呼気チェッカーで残酒の有無をチェックするのも予防効果が大きい。いつ実施するか言わずに、ランダムに行うことを労使で決めておくと良い。
5.飲酒運転だけでなく、健康保持のためにアルコール依存症や多量飲酒の予防の啓発活動とともに、健診などを通して、早期発見・早期介入・早期治療を目指して欲しい。 

産業保健相談の申込みはこちらから ↓
https://www.mies.johas.go.jp/mental_form/

● 三重労働局情報

○三重労働局管内労働災害発生状況

・令和3年労働災害発生状況(死亡者数、休業4日以上の死傷者数)1月~6月分(最新) 
【概要】
○死亡者数は9人で前年同時期比、1人の増加に転じています。
○死傷者数は1,003人で前年同時期比、17.6%の大幅増加となっています!
・業種別では、保健衛生業(社会福祉施設、病院等)が+79.1%と大幅増加しています。
・事故の型別では、転倒災害が220人で最も多く、21.9%を占めています。

詳細な災害統計はこちらから ↓
https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/jirei_toukei/saigaitoukei_jirei/toukei/saigai.html

〇省令改正に伴う自主点検のお願い

このたび、石綿障害予防規則が改正され、建築物・工作物・鋼製の船舶の解体工事や改修工事(リフォームや各種修繕、定期改修を含みます)について、石綿が使用された建築物・工作物・鋼製の船舶の解体工事や改修工事を行う際の規制が強化され、多くの規制が令和3年4月から施行されています。
また、「金属アーク溶接作業」に伴い排出される「溶接ヒューム」について、神経障害等の健康障害を及ぼすおそれがあることが明らかになり、特定化学物質障害予防規則が改正され、化学物質障害予防の観点から各種の規制が追加されることなり、これについても令和3年4月から一部の規制が施行されています。
これらの作業を行う事業者のみなさまにつきましては、現在の措置状況について下記の自主点検を実施していただき、不足する部分については早めのご対応をお願いいたします。

自主点検表・回答表

自主点検の回答表の提出をお願いしている事業者様については、以下のファイルをダウンロードしていただき、令和3年7月31日までに三重労働局健康安全課(kenkouanzenka-miekyoku@mhlw.go.jp)宛まで、回答を記入した回答表(Excelファイル)を添付のうえご提出をお願いいたします。

メールでの報告に当たっては、なりすまし等確認の観点から、件名を「自主点検回答表送付」としメールの本文には必ず事業者名と連絡先電話番号を記載していただきますようお願いいたします。
→(参考)提出メールテンプレート【Wordファイル】

◎「改正石綿障害予防規則」に係る自主点検表【Wordファイル】
◎【提出用】「改正石綿障害予防規則」に係る自主点検・回答票【Excelファイル】
◎「改正特定化学物質障害予防規則(金属アーク溶接等作業)」に係る自主点検表【Wordファイル】
◎【提出用】「改正特定化学物質障害予防規則(金属アーク溶接等作業)」に係る自主点検・回答表【Excelファイル】

○「有害物ばく露防止対策補助金」・「エイジフレンドリー補助金」の申請受付中!!

1 金属アーク溶接等作業を継続的に屋内で行う事業者に対し、令和4年4月1日より義務化される「溶接ヒュームのばく露測定」に要する費用の一部を補助する目的として新たに創設された「有害物ばく露防止対策補助金」について、令和3年7月1日より申請の受付が開始されました。
詳細は、補助金事務代行事業者の「全国労働衛生団体連合会」(http://www.zeneiren.or.jp)にお問合せください。
2 高年齢者が安心して働ける職場づくり(安全衛生対策実施による職場環境改善)に対し補助を行うことを目的として、令和2年度に創設された「エイジフレンドリー補助金」の本年度の申請受付が、令和3年6月11日より開始されました。
詳細は、補助事業者の「一般社団法人日本労働安全衛生コンサルタント会エイジフレンドリー補助金事務センター」(https://www.jashcon-age.or.jp)にお問合せください。

お問合せ及び詳細はことらから ↓
https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/news_topics/topics/20210611_aneika_01.html

〇「死亡災害ゼロ・アンダー2,000みえ推進運動」を展開中。

※実 施 期 間:令和3年1月1日~令和3年12月31日 
※特別重点事項:
・高年齢労働者に対する労働災害対策
・リスクアセスメントの取組の推進

特設サイトはこちらから ↓
https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/saigaizero-under2000.html

○「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」

☆7月は重点取組期間です‼
☆お盆休み等の連続休暇後の熱順化に留意が必要!

毎年5月1日から9月30日までを取組期間として、労働災害防止団体や関係省庁と連携し、「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」を展開しています。暑熱環境における熱ストレスの指標であるWBGT値(いわゆる暑さ指数)を活用した、正しい熱中症予防対策を実施しましょう。

詳細等はこちらから ↓
https://jsite.mhlw.go.jp/mie-roudoukyoku/hourei_seido_tetsuzuki/anzen_eisei/20171219_00031.html

● 新着情報(厚生労働省)

◆令和3年度「全国労働衛生週間」を10月に実施

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=Q7gP9hoE8OE3cEfRY

◆9月以降の雇用調整助成金の特例措置等について

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=e4AzdzNs_nLxPM7pY

◆「新型コロナウイルス感染症について」のページ

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000164708_00001.html

◆「新型コロナウイルスに関するQ&A(一般の方向け)」

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=aZFtQdNTwoPuf-H7Y

◆「職域接種に関するお知らせ」

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/vaccine_shokuiki.html

◆令和3年「STOP!熱中症 クールワークキャンペーン」実施要綱

https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/0000116133.html

◆令和3年、令和2年の労働災害発生状況

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=N8nSonS5RTaqwTylY

◆個別分野の化学物質対策について

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=k2jnoskW6JnNBDUBY

◆毎月勤労統計調査ー令和3年5月分結果速報

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=QboyRC_6F1A7KbnTY

◆珪藻土バスマット等の輸入手続など

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=0yiiU7e8efOjkjhBY

◆第4回がんとの共生のあり方に関する検討会(資料)

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=s0jOgUI7eUXTmJEhY

◆労働基準関係法令違反に係る公表事案

https://www.mhlw.go.jp/haishin/u/l?p=-wCA0tBCkt7wMThpY

● 三重さんぽ Q&A 

「熱中症予防管理者」の選任について

Q:熱中症予防対策に関して「熱中症予防管理者」の選任が必要と聞きましたが、資格や職務内容はどのような定めがあるのでしょうか? また、労働基準監督署への選任報告等は必要なのでしょうか? 

A:当該管理者の選任等は、令和3年「STOP!熱中症クールワークキャンペーン」実施要綱に定められています。現場で作業を管理する者等に熱中症予防対策を行わせる場合は、実施要綱に定められた教育研修を受けた者等のうちから、熱中症予防管理者を選任し、同管理者に対して、

(ア)作業に応じて、適用すべき WBGT 基準値を決定 し、併せて衣類に関し WBGT値に加えるべき補正値の有無を確認すること。
(イ)WBGT 値 の低減対策の実施状況を確認すること 。
(ウ)入職日、 作業や 休暇の状況等 に基づき、 あらかじめ各労働者の熱への順化の状況を確認すること 。
なお、熱への順化不足の疑われる労働者はプログラムに沿って熱への順化を行うこと。
(エ) 朝礼時等作業開始前において労働者の体調を確認すること 。
(オ) 作業場所の WBGT値の把握と結果の評価を行うこと。評価結果に基づき、 必要に応じて作業時間の短縮等の措置を講ずること。
(カ )職場巡視を行い、労働者の水分及び塩分の摂取状況を確認すること 。
(キ)退勤後に体調が悪化しうることについて注意喚起すること。

の業務を行わせることとしています。詳しくは実施要綱をご確認ください。
なお、選任について、労働基準監督署への報告は必要ありません。 

 

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

◆ 本メールマガジンは、毎月15日頃を目途に発行いたします。
  次回は2021年8月15日頃を予定しております。
◆ 本メールマガジンは、リンク先サイトの内容やプライバシーについて責任を負うものではありません。
  利用者ご自身の責任においてご利用ください。
◆ メールマガジンの配信停止・変更はお手数ですが下記によりご連絡をお願い致します。
https://mies.johas.go.jp/merumaga_form/

独立行政法人 労働者健康安全機構  三重産業保健総合支援センター
 〒514-0003  三重県津市桜橋二丁目191-4 三重県医師会館内
   TEL 059-213-0711
   FAX 059-213-0712

_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/_/

Copyright (C) 2017~ Mie japan organization of occupational health and safety. All Rights Reserved.

ページトップ